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カテゴリー「外道たち」の12件の記事

2011年4月12日

また尺半上!?

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また尺半上!! とお伝えしたいところですが、写真の魚、実はマブナです。(´;ω;`)ウウ・・・

寸法はなんと47.3cm、琵琶湖で釣り上げました。

検寸・写真撮影した後、確認のため口を引っ張ると、、、
ビローン!!(゚ロ゚屮)屮

ウロコの感じ・尾びれの付け根の太さなどはヘラブナそのものなのですが、口だけが蛇腹のように伸びるのです。あまりのショックに、のけ反りそうになってしまいましたー!!

この魚は、過去日記にも書いていますが、遺伝子学的には交配種(合いベラ)ではなく「ヘラブナに似た感じのするマブナ」である確率が非常に高いと言えます。

進化の過程で、ヘラブナの原種であるゲンゴロウブナになれなかった種なのかもしれませんね。さすが母なる琵琶湖、色んな魚がいてますわ~

個人的には「あやしい??」と思った魚は、全てマブナと判定しています。次は正真正銘のヘラブナを釣りあげたいですね。

2008年11月 5日

琵琶湖博物館-マブナについて考える5/5

Resize0161 最近、釣れるフナ族が大型化していると思いませんか?

私が釣りに目覚めた1970年代後半は、30㎝が釣れれば尺ベラといって大喜びしてました。手の平サイズの小ブナがいっぱい針掛かりましたし、小型ながらも入れ食いを何度も経験しました。

あの頃は放流がさかんに行われていたことに加えて、自然繁殖がうまく機能していたと思われます。小ブナが先に餌付くため、警戒心の強い大型はなかなか釣れませんでしたけど。。。

しかし、私が釣りを再開した2000年頃には状況は一変、どこのダム湖でも40上が当たり前の時代になっていました。

コンクリート護岸・人為的な増減水による産卵場所の減少、ブラックバスなどの外来魚の影響により、絶対数が減少した代わりに釣れる型は大きくなっていたのです。繁殖力の強いギンブナも例外なく絶対数が減少し、釣れる型が大きくなっています。

ヘラ師にとって、野釣りはますます厳しい時代に。。。゚゚(´O`)°゚  誰か何とかして~って感じです。

マブナについて考えていたら、結局環境問題に行き着いてしまいました。

<終り>

2008年11月 4日

琵琶湖博物館-マブナについて考える4/5

Resize0160 琵琶湖には、ヘラブナの先祖といわれる「ゲンゴロウブナ(写真)」が生息しています。

繁殖力の違いによるギンブナの個体数の多さ(前日の日記参照)に餌場を追われたゲンゴロウブナの先祖は、琵琶湖の沖合いに餌場を求めて中層を回遊するようになります。

そこには植物プランクトンが腹いっぱい食べられるほど豊富にあったので、外敵から身守るために体を大きくすることが可能でした。植物プランクトンを餌とするため、サイハが細かくなり、腸が長くなりました。。。

こうしてギンブナとゲンゴロウブナの住み分けが出来ていたのが、日本一の広い湖「琵琶湖」です。

他の湖でも同じ現象が起こらなかったのは、琵琶湖だけがそういう進化を受入れる特異な環境だったからだと考えています。私たちが釣りに行くダム湖では、当然そのような住み分けは起こらない。

ならば、数量で圧倒され駆逐されるのみ。さらに、外来魚・カワウ・産卵場所の減少など新しい脅威が追い討ちをかけています。。。(ノд・。)

このままでは近い将来、ヘラブナが釣れなくなる日が本当に来るかもしれません。

(注)ヘラ師がいうマブナとは、「キンブナ・ギンブナ」の総称ですが、個体数は圧倒的にギンブナが多く、マブナ=ギンブナと考えていいでしょう。

<次回に続く>

2008年11月 3日

琵琶湖博物館-マブナについて考える3/5

話しが脱線しました。もとに戻すとします。

ここに無作為に選んだギンブナ100匹、ヘラブナ100匹がいたとします。ギンブナは全てメスですよね。メスしかいませんから。ヘラブナは確率からいってメスが50匹、オスが50匹なるでしょう。

仮にギンブナとヘラブナのメスが、それぞれ100個ずつ卵を産むとすると、

ギンブナ 100匹×100個=10,000匹

  翌春には、10,000匹×100個=1,000,000匹

ヘラブナ 50匹×100個=5,000匹

  翌春に、2,500匹×100個=250,000匹

たった2年で4倍の個体差がついてしまいます。 w(゚o゚)w

あくまでの机上の話しなのでこの通りにならないのでしょうが、当たらずも遠からず。。。放流を続けない限り、数量面ではヘラブナは駆逐されていく運命にあると思われます。

みなさん、思い当たる節はありませんか?これってヘラ釣りの危機ですよ! Σ(゚д゚;)

(注)ヘラ師がいうマブナとは、「キンブナ・ギンブナ」の総称ですが、個体数は圧倒的にギンブナが多く、マブナ=ギンブナと考えていいでしょう。

<次回に続く>

2008年11月 1日

琵琶湖博物館-マブナについて考える2/5

Resize0159説明のボードには、オスがいない魚-ギンブナ」と書いてあります。オスの生存が確認出来るのは極めて稀で、ほとんどメスなんやそうです。

ならば、どのようにして個体数を増やすんだ?

ギンブナの卵は、他魚の精子の刺激で孵化するとのこと。受精するわけではないので、当然母親の遺伝子しか引継ぎません。そう、正真正銘のキンブナしか産まれないのです。

だったら「合いベラ」って何なの??? (@Д@;

合いベラって、ギンブナとヘラブナの交配種だと思ってませんでした?私はそう思ってました。。。

ギンブナの多くが母親のクローンだとすると、体高があるけどヘラブナと呼ぶにはちょっと怪しい魚 → 交配種ではなく、「ヘラブナに似た感じのするギンブナ」ということになります!

キンブナとの交配種の可能性もありますが、キンブナ自体の個体数の少なさからその可能性は低いといえます。

金とか銀とかややこしいぞー (;;;´Д`)

(注)ヘラ師がいうマブナとは、「キンブナ・ギンブナ」の総称ですが、個体数は圧倒的にギンブナが多く、マブナ=ギンブナと考えていいでしょう。

<次回に続く>

2008年10月31日

琵琶湖博物館-マブナについて考える1/5

Resize0157いつもお世話になっている琵琶湖のことをもっと知るべく、琵琶湖博物館に行ってまいりました。 (o^-^o)

博物館と水族館がセットになっている、なかなか見ごたえのある施設で、子供も大人も楽しめると思います。お勧めです。

琵琶湖の生い立ちも重要ですが、私の場合は当然!フナ族の観察がメインです。いろいろ観察してきました。

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写真はギンブナです。いわゆるマブナ。いつも釣れるのに比べると体色がきれいです。水質で変わってくるものと思われます。

次に行動ですが、底近辺で群れて泳いでいます。床釣りで、マブナが入れ食いになることには納得です。

水槽の横にギンブナの説明が。。。オスがいない???何のこっちゃ。

(注)へら師がいうマブナとは、「キンブナ・ギンブナ」の総称ですが、個体数は圧倒的にギンブナが多く、マブナ=ギンブナと考えていいでしょう。

<次回に続く>

2008年7月 1日

ちぬ

誰が名付けたのか・・・淡水のチヌ!? 本物のクロダイ様には失礼ですが、パッとも見た感じ、似ていなくもない。。。(^^;  ご存知、外道の王様「ブルーギル」であります。

Resize0087_3 最近はへらのような触りをだす、役者なギルもいてますね。ワクワクしていたら突き上げるようなあり得ないアタリ?を出して、夢を打ち砕いていきます。

「ブルの釣れる棚にあわせろ」とか、「ブルも釣れないのにへらは釣れん」とか、彼の動きは、その日の釣りに少なからず影響を与えます。最近気になっているのは、竿先をブルが突っついてくる時はへらも釣れる気がすること。こんなこと思ってるの、私だけでしょうか。。。

生臭いうえに身が小さく、食用にならない厄介者ですが、秋葉原では食用として調理され売られています。しかも売り切れたりするとか!ホンマか (゚o゚)ゲッ!!http://kisyoku.hp.infoseek.co.jp/bl.htm

まぁ、どんな形でも食用になれば、在来種の復活の手助けになるのでヨシとしましょう。

2008年1月12日

四輪駆動車

Midorigame2床釣りをしているといい当たりで釣れてくるカメ吉、私はこやつを「四輪駆動車」と呼んでいます。

最近は、輸入物の「ミドリガメ」が針掛かりします。彼は正式には「ミシシッピアカミミガメ」といい、「ミドリガメ」とは主に幼体を指す呼称。性質は荒く、カメのくせに?すばっしっこい。

ペットショップ等で簡単に購入できますが、親カメと子カメの容姿のあまりの落差!に飼ってはみたものの、持て余して捨てられるのでしょう。。。私は(動物愛護の観点から問題があると思いつつ)、針掛かりしたら気持ち悪いのでハリスを切って逃がします。

金銭的な被害がないので騒ぎにならないのですが、在来種の駆逐が進んでいるのは事実です。「外道たち>ワニ」のところでも書きましたが、モラルに任せられない以上、法律で規制するしかないのか!と思ってしまいます。

しかし、何度見ても気持ちわりぃ~~です (>_<)

2007年12月27日

サメ

01 私の竿を3本もへし折っていった「天ヶ瀬ダムのサメ」です。

中層魚・食性など、ハクレンとへらぶなは全く同じ習性です。避けようがねぇ~(泣  巨大魚ゆえ、漁獲した魚を傷つけたり網を破ったりと、漁師さんに嫌われてるとか。。。私も大嫌い!!!

食べると淡白で美味らしいですが、本物の名前を書いて店頭に並べても買わないのが日本人ですよねー。故に、商品価値はゼロなんやそうです。

以下、ハクレン釣りの動画です。

http://jp.youtube.com/watch?v=i38yINxl-9E

最後のコメントは笑えます「何がサンバじゃ~~!」

2007年12月20日

ワニ

Resize0002 日経新聞の切り抜きです。「北米産のアリゲーターガが、琵琶湖の内湖である西の湖で捕獲された」とあります。琵琶湖にこんなもんおるんかい!

「ブラックバス」に「ブルーギル」、「ピラニア」に「アリゲーターガー」、琵琶湖はまさに外来魚の宝庫です。

「ここはアメリカ大陸の水族館かぁ~」 思わず叫んでしまいそうになります。

おそらく、デカくなりすぎて育てられなくなった?から捨てたんだと思われますが、そんなもんは飼う前から分かってることで全く理由にならん!

野に放たれて害を及ぼす恐れのある動植物は、全面輸入禁止にするとかしないと、このままモラルに任せていたらエライことになってしまいます。

ビワコオオナマズではないけれど、釣ったへらぶなに食いついてきそうで恐い (>_<)  繁殖していないことを心から祈っています。。。

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