努力が報われる-2
<7月21日>
翌日も夕方同刻、広瀬入り。余分な道具は車に置いて、可能な限り軽装で対岸ポイントを目指しました。(o^-^o)
このポイント、左奥に流れ込みがあるのですが、その河口付近は堆積土砂で浅くなっています。その掛けあがりに餌を落としたかったのですが、足場が悪いため少し下流側の岬突端に釣り座を構えることにしました。
とりあえず15尺・棚1本半で餌打ち開始、様子をみながら竿&棚を変えていく作戦に。しかし開始から3時間、、、モジリもそこそこ、触りもあるのですが合わせるようなアタリが一向にありません。
これは棚が深いんじゃない???
私、釣れるとされる棚をアタリが無くても辛抱して打ち続けることをモットーとしています。しかし数日前に深棚で釣ったというのを聞いていたこともあり、普段は狙わない棚(4本)まで落としてみました。
すると棚を深くした直後、馴染んだウキがズバッ!! カラツンです!(・oノ)ノ
昔なら"高山のナイターは底チョイ切り"というお決まりのパターン、しかし近年は大型は浅棚というが定番になっています。底付近はコイの可能性が高いと思われたので、また50㎝程棚を浅くして様子をみることにしました。
次投、次々投、、、浅くしても触りがあります。これはヘラかも!?と思い始めたその時、馴染み際に力強い2節の押え、、、合わすとガツンと竿が止まり、次の瞬間魚が沖に走り出しました。
取り込んでみると、、、やっぱへらじゃん!! 採寸すると46.1㎝。
うれしはずかし、広瀬ワンドで釣った初めての尺半上となりました。(^-^;
カメラ忘れたので、とりあえずタブレットで撮った写真。
あかん、全然迫力が伝わらん、、、(。>0<。)
★今回の教訓★
- やっぱりモジリの多い地点には、餌を落としてみる価値がある。
- 水深のあるポイントは一通り、棚を探ってみる必要がある。
- カメラを忘れた時に限って釣れる。
汗だくの藪漕ぎが実った今回の釣行、、、自宅から比較的近場にありながら、最も相性の悪かった高山ダム。ちょっとだけ攻略の糸口が見えた気がします。
<終わり>
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馴染み際のドスッ!!良いですよね。
探りながら推測しながら探り当てたタナ。しかも開拓ポイントでの結果
なら、相当楽しめたのでしょうね。
またいつか「開拓」をテーマにご一緒しましょうね。
投稿: ゆうげき | 2017年11月23日 17時13分